河川レンジャー情報WEB
淀川河川レンジャーとは
 
河川レンジャーへの取り組みの経過
河川レンジャー誕生の背景
河川レンジャーの活動とは
 
 

河川レンジャーへの取り組みの経過
平成15年  
1.河川レンジャーを提言
淀川水系流域委員会提言

住民等の参加による河川管理推進のため、法令に基づき一定の権限と義務を付与した「河川レンジャー制度」を提言されました。

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2.提言を受けて河川整備計画に河川レンジャーを位置づけ
淀川水系河川整備計画基礎原案(平成15年9月)試行河川レンジャー2名

河川整備計画の策定・推進において、住民等との日常的な関係を築き、異なった主体間の意思形成を図るため、「住民等と行政との間に介在してコーディネートする主体を河川レンジャー」として位置付けました。

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平成16年  
3.具体化に向けた検討を開始
宇治川周辺河川レンジャー検討懇談会(試行)運営要領(平成16年12月)

伏見出張所管内の三栖閘門及び山科川を対象として試行的に河川レンジャーによる活動を実践し、その成果を基に、河川レンジャーの役割や活動内容、展開方法等について検討を進めました。

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4.河川レンジャーの枠組みを定めた運営要領を策定
淀川管内河川レンジャー(試行)運営要領(平成16年12月)

宇治川周辺河川レンジャー検討懇談会の意見及び河川レンジャーによる試行活動の成果を基に淀川管内全域で展開する河川レンジャーの運営・検討方法を定めた運営要領を作成しました。

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5.運営要領に基づく河川レンジャーの検討・運営
河川レンジャーによる活動の実践(平成16年12月〜)河川レンジャー4名

福島・伏見出張所管内において、検討懇談会及び運営会議の助言・意見や淀川河川事務所等からの支援を受けながら、河川レンジャーによる活動が実践されています。

河川レンジャー運営会議による運営(平成16年12月〜)

福島・伏見出張所管内に河川レンジャー運営会議を設置し、所属する河川レンジャー及び活動に対する助言・意見・支援を行い、河川レンジャーの運営を進めました。

淀川管内河川レンジャー検討懇談会による検討(平成17年9月〜)

平成17年度は、河川レンジャーの本格的な展開に向けた検討として、河川レンジャー任命までの審査方法及び河川レンジャーのPR方法について検討を進めました。

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平成17年
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平成18年  
6.河川レンジャー候補者を決定
淀川管内河川レンジャー推薦委員会(平成18年2月)

平成18年度に活動を実践する新規の河川レンジャーの任命に向けて、推薦委員会を設置し、地元行政機関又は淀川河川事務所が紹介する河川レンジャー希望者を対象に公平中立な立場で河川レンジャー候補者を推薦し、決定しました。

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7.本格的な河川レンジャーの展開に向けた運営要領の改正
淀川管内河川河川レンジャー(試行)運営要領の改正(平成18年3月)

検討懇談会による運営及び河川レンジャーによる活動の成果を基に本格的な河川レンジャーの展開に向けて運営要領を改訂しました。(各運営会議毎の運営要領の作成を行いました)

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8.新規河川レンジャーの任命
河川レンジャー運営会議の設置・新規河川レンジャーの任命(平成18年5〜6月)河川レンジャー14名

淀川河川事務所の出張所の管轄区域を5ブロックに分割して、5つの河川レンジャー会議を設置し、それぞれの運営会議で淀川管内河川レンジャー推薦委員会から推薦された河川レンジャー候補者を審議し、運営会議に所属する河川レンジャーとしてふさわしいと認めた方を河川レンジャーに任命しました。

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9.河川レンジャー審査計画の検討
淀川管内河川レンジャー推薦委員会(平成18年6月〜)

平成19年度から、広く一般から募集又は紹介を受け、河川レンジャーとなることを希望される方を対象とした河川レンジャーへの任命に当たって、河川レンジャーの適正を確認する調査方法等について検討を継続しています。

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10.河川レンジャーの新たな活動展開を目指したプロセスの提言
淀川管内河川レンジャー検討懇談会(平成18年7月)

現在の河川レンジャーによる活動・役割に加え、今後、淀川河川事務所管内で活躍して頂く河川レンジャーとして目指すべき活動と役割がそのプロセスとともに提言されました。

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11.新規河川レンジャーによる活動が開始
河川レンジャー運営会議で年間活動計画の決定(平成18年9月〜10月)

それぞれの河川レンジャー運営会議において、河川レンジャー自らが考えた年間活動計画が審議され、決定されました。

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12.河川レンジャーのスキルアップ
(試行)河川レンジャー講座(平成18年11月)

河川レンジャーの方に、河川レンジャーとして必要な知識と技術を習得して頂くと共に、平成19年度から開催予定である淀川に関心を持ち、愛してもらう多くのファンと淀川河川事務所管内で活躍して頂く河川レンジャーを募るため広く一般を対象とした河川レンジャー講座の開催に向けて、「試行」河川レンジャー講座を開催しました。

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平成19年  
13.河川レンジャー間の情報交換
第1回河川レンジャー会議の開催(平成19年1月28日)

河川レンジャー会議は、河川レンジャーとしてふさわしい活動を推進するため、活動内容の確認や活動を進めていく上での問題点・課題及び経験等の意見交換を行う目的で初めて開催されました。

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14.第1回目の公募による河川レンジャー受講者の募集要項の承認
第7回淀川管内河川レンジャー検討懇談会(平成19年3月23日)

平成18年11月に試行的に開催した河川レンジャー講座を基本に平成19年度の新規河川レンジャーを始めて公募方式により選任するための講座についての募集要項が承認されました。

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15.運営要領の一本化
第7回淀川管内河川レンジャー検討懇談会(平成19年3月23日)

各運営会議ごとに策定されていた運営要領を一本化し、淀川管内における運営要領としました。

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16.記者発表
河川レンジャ−の募集について(平成19年3月)

第7回検討懇談会の承認を受けて河川レンジャー募集の記者発表を行いました。

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17.河川レンジャー事務局の移転
新規事務局への移転(平成19年4月)

これまで、淀川河川事務所伏見出張所に置いていた河川レンジャー事務局が淀川河川事務所(旧庁舎)枚方出張所構内別館に新規リニューアルして中央流域センターが発足しました。これを機に中央流域センターとして、河川レンジャーの活動拠点として整備され現在センター河川レンジャーと補助者1名が勤務しています。

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18.第1回目の公募による河川レンジャー講座の開催
淀川発見講座・養成講座3日間の実施(平成19年6〜7月)

第1回目の公募による河川レンジャー講座では最終受講者が25名となりそのうち河川レンジャー希望者は19名の意欲のある方々ばかりでした。
また、川に学ぶ体験協議会(RAC)の初級RACリーダーの資格取得の認定に併せた講座カリキュラムとし、すべての講座を受講した方には、河川レンジャー希望者でなくとも取得できるよう川のファンを増やすために資格取得が付加されました。

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19.新規河川レンジャーの任命
河川レンジャー運営会議による河川レンジャーの任命(平成19年9月)
新規河川レンジャー6名
現河川レンジャー14名

第1回目の公募による河川レンジャー審査が河川レンジャー推薦委員会によって行われ、新規に河川レンジャー推薦者6名と候補者2名が運営会議において任命されました。

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20.河川レンジャーの新たな取り組みについて
第8回淀川管内河川レンジャー検討懇談会(平成19年11月30日)

平成18年7月に実施された河川レンジャー検討懇談会で今後目指していく河川レンジャーによる活動の方向とプロセスを河川管理者から諮問し、承認されました。これを受けて、今回、「新たな河川レンジャーの取り組みについて」と題して今後の河川レンジャーが主体となって活動できる組織づくりの段階的な提案を行いました。これによりますと現在の河川レンジャーの運営形態を段階的に発展させ将来には、河川レンジャーと河川管理者が緊張感のある関係を保ちながら緊密な連携のもと河川レンジャー自らの意志と責任で地域住民と行政の橋渡しを担っていく運営形態の提案がなされ、承認されました。

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21.河川レンジャー講座研修実行委員会の発足
第1回河川レンジャー講座研修実行委員会(平成19年12月)

先の「河川レンジャーの新たな取り組み」の手始めとして、平成20年度の河川レンジャー養成講座の運営を行うことを目的として、河川レンジャー有志及び河川管理者等のメンバーにより構成されました。                     
今後の河川レンジャーにかかるあらゆる講座や種々の研修の企画・立案・運営を行う委員会とし、また河川ンジャーのさらなる深化を目指す組織として発足しました。

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平成20年  
22.中央流域センターに併設された「多目的ホール」の完成を祝って
第9回河川レンジャー検討懇談会(平成20年4月)

多目的ホールの完成を記念して河川レンジャー検討懇談会を開催

第4回河川レンジャー会議(平成20年4月)

多目的ホールの完成を記念して河川レンジャー会議を開催

第8回河川レンジャー推薦委員会(平成20年4月)

多目的ホールの完成を記念して河川レンジャー推薦委員会を開催

シンポジウムの開催(平成20年4月)

完成記念を祝って、大阪人間科学大学教授の片寄俊秀氏に「川とつきあう作法」と題して記念講演をお願いしました。その後「川活動の未来図」と題してパネルディスカッションを行いました。
パネリスト:永山邦明氏・寺川裕子氏・澤井健二氏・風間美保氏・小俣 篤氏・片寄俊秀氏
コーディネータ:川上 聰氏 

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22.第2回目の公募による河川レンジャー講座の開催
淀川発見講座・養成講座3日間の実施(平成20年6〜7月)

第2回目の公募による河川レンジャー講座では最終受講者が22名となりそのうち河川レンジャー希望者は16名の意欲のある方々ばかりでした。
また、川に学ぶ体験協議会(RAC)の初級RACリーダーの資格取得の認定に併せた講座カリキュラムとし、すべての講座を受講した方には、河川レンジャー希望者でなくとも取得できるよう川のファンを増やすために資格取得が付加されました。

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河川レンジャー誕生の背景
■行政に依存した川の管理 ■川と人々との係わりの変化
 国や自治体が進めた治水・利水中心の川の整備により、地域住民が抱いていた「自分たちの川」という意識は薄れ、川の管理は専ら行政に依存するようになりました。  川の整備により、国民の生活は安全かつ豊になりましたが、かつて盛んであった人と川との係わりが薄らいでいき、川の存在は人々の意識から遠ざかっていきました。
行政に依存した川の管理
川と人々の係わりの変化
直線状で流れる山科川 木津川(御幸橋付近)で水泳を楽しむ人々(昭和33年頃)
   
■治水・防災の問題 ■川を活かした環境学習や住民活動の高まり
 川の利用形態や国民生活の変化等により、住民の水害に対する認識は薄れ、行政とともに水害から地域を守っている水防団も人手不足等の課題を抱えています。  川の環境保全活動や美化活動、学習活動等が活発化し、これらの活動に社会からの期待や評価も高まっています。
治水・防災の問題
川を活かした環境学習や住民活動の高まり
水防団による水防活動 宇治川での環境学習(ツバメのねぐら調査)
 
住民と行政が一緒になって、川を守り、育てていくために誕生
 河川レンジャーは、このような背景のもと、これまでの行政中心の川の管理・整備から、住民と行政が一緒になって、川を守り、育てていくために誕生しました。
行政に依存した川の管理 川と人々の係わりの変化 治水・防災の問題 川を活かした環境学習や住民活動の高まり
■行政に依存した川の管理 ■川と人々との係わりの変化 ■治水・防災の問題 ■川を活かした環境学習や住民活動の高まり

河川レンジャーの活動とは
 河川レンジャーは、住民と行政が一緒になって川の管理や整備を行うため、住民と行政との間に立って、行政が責任を持たなければならないこと以外で、危険を伴わない河川管理上の役割を担う人や団体(団体に属する個人を特定)です。
河川レンジャーとの関係図
■河川レンジャーとの関係図
■河川レンジャーとは
地域の情報・知識に精通、住民と行政をコーディネート
 川との係わりが深く、川に関する様々な取り組みの主導的な立場にあって、住民と行政とをコーディネートできる地域の情報や知識に詳しい人です。
自らの意思と責任のもとで活動
河川レンジャーは、河川管理者の代理人ではなく、自らの意志と責任のもとで、個性と特性を活かした活動を行います。
住民参加による川の管理・信頼関係の構築
 住民と行政が日常的な信頼関係を築き、住民参加による川の管理を目指して、住民と行政との橋渡し役となることも河川レンジャーの務めです。
■河川レンジャーの活動とは
●自らの得意分野・能力を活かした活動
●自ら考えた活動計画に沿って実践
●河川に係わる様々な活動を対象
 
■河川レンジャーの主な活動内容
防災の推進を図る活動
○防災意識の啓発(体験談に基づく水害への対処方法の学習会等)
○自主防災活動の活性化(水防活動、集団避難活動等)
川の管理を支援する活動
○不法投棄の監視
○河川利用者への安全指導
○河川美化(清掃活動、除草活動等)
○節水意識の普及・啓発・学習
川の環境保全を図る活動
○環境啓発(自然観察会等)
○動植物の保護、貴重種の監視
○水質監視・測定
川の歴史・文化を普及・啓発する活動
○歴史・文化教室(河川と地域の歴史、河川にまつわる文化等)
○イベント
○河川啓発(体験学習、出前講座等)
川づくり・人づくりへの参画・支援する活動
○住民等の河川整備の計画段階からの参画・支援
○川の人材育成

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管理:国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所
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