河川レンジャー

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【2017.11.25実施】川づくりと河川環境

開催日 2017年11月25日
開催時間 午後1時30分 ~ 午後3時30分
場所 長岡京市 中央公民館2階 学習室
集合場所 長岡京市 中央公民館2階 学習室
対象 一般
参加人数 30人
参加申し込み 当日参加
実施内容 【お話】 ○京都府乙訓土木事務所 河川砂防室  「河川整備の変遷と河川工事について」 ○淀川河川レンジャーアドバイザー 田子稔さん  「桂川の魅力~豊かな自然と環境」 近年気象が不安定になり、局地的なゲリラ豪雨や水害に対する危険が増しています。 7月に起きた九州北部豪雨では記録的な大雨による河川の氾濫や土砂災害等によって多大なる被害が生じました。静かな流れで水の恵みを与えている川も、大雨と洪水で姿を大きく変えます。自然の脅威、治水工事の難しさをあらためて感じます。 河川工事は、治水や利水を目的として進んできましたが、平成9年の河川法の改正で、「河川環境の整備と保全」が目的に新たに盛り込まれ、河川工事では、災害対策だけなく、自然を考えた川づくりがすすんでいます。 小泉川や小畑川を歩くと、生物が住みやすい木の護岸や、魚が遡りやすい魚道など、多自然型工法が目に付きます。また、住民が水と触れ合えるような、親水護岸もあります。このような河川工法の変化や現状、そして最近の頻発する豪雨災害について、行政の担当者の方に説明していただきます。川の魅力についても、多様な役割や生き物との共生などに触れながら、考えていきたいと思います。ぜひご参加ください。
チラシ
お問い合わせ
淀川管内河川レンジャー事務局
上流域流域センター
TEL:075-611-2246
FAX:075-611-2271
*9時~17時、月曜日除く
主催 松方 隆
共催 【後援】長岡京市 大山崎町 【協力】乙訓の自然を守る会
支援 国土交通省淀川河川事務所

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