10/29 摂津市立味舌小学校PTA主催の防災カーニバルで「浸水地歩行体験コーナー」を出展しました。このカーニバルは「楽しく学べる防災」をテーマに児童と保護者が一緒に体験し、いつ起こるかわからない災害に備えることを目的に開催されたものです。

たくさんのPTAの役員や見守り隊の方にスタッフとして協力していただき、250名近くの方に浸水地歩行の体験をしていただくことができました。

参加者の方からは、「長靴を履いて歩くのが歩きづらかった」「泥水で下が見えなくて怖かった」などの感想をいただきました。

レンジャーからは「長靴は歩きにくいよね。水が入ったらもっと歩きにくくなるから、本当に災害が起きた時は、長靴じゃなくて運動靴で避難しようね」「道路が浸かる前に避難しよう」を呼びかけました。

実際に浸水地を歩く体験してもらうことで危険に気づき、早めの避難行動につながればと思います。